2011年04月13日 | スタッフブログレベル7を考える

２５年。あれからそんな時間経ったんや。当時中３でしたが世界を震撼させたチェルノブイリ事故の記憶は未だにしっかり脳裏に焼きついています。それがまさかです。絶対安全が謳われた日本の原発があの至上最悪事故並災害と位置づけられたことは大変ショックです。事故の経緯や内容は大きく異なりますが、某閣僚が｢神のみぞ知る｣と不謹慎ではあるけど本音を漏らしました。暴走するとコントロール不能な放射能がいかに恐ろしく脅威的魔物であるかを比喩していました。原発がないとエネルギー需要に応えられなくなった社会構造の本質を根本的に見直す必要があるように感じます。決してアンチ派ではなかった僕も複雑な心境です。ジャストインタイム生産等、効率や利潤を追求しすぎた諸刃の剣の上での生活が本当にいいのか。兎に角、これ以上の被害が出ないことと早い収束を祈ります。ど素人の独り言でした。　　石田