2012年10月10日 | スタッフブログ神の領域

iPS細胞で世界中に名を轟かせた京大の山中信弥教授。数年前から世の中にはスゴイ人がいるな～っと思っていましたが、私が感銘を受けたのはDNAの遺伝子操作で細胞の初期化を発見したことよりもノーベル賞受賞が自分だけの成果では無く、国や周囲の支援の賜物であることに繰り返し感謝しておられたことです。神業を成し遂げたような人のその謙遜ぶりは人として見習うべきお手本だと感じました。小生、不平不満をすぐ口にして人のせいにしがちですが謙虚な気持ちでことにあたりたいと思いました。そしてこの研究成果が臨床で役立つ日が早く来る事を切望します。それにしてもいいニュースでしたね。　石田